今年も時期ですなー (平成26年記載)
と もう5回も取りに行ってるのですが・・・
今回も先導役で 初山菜狩り者から 料理ってどうすればいいの?
という話が多かったのでいろいろ記載してみようかと思います。
ちなみに 行者にんにく の由来や取り方は ↓のリンクからどうぞ
リンク:
行者にんにく当人が行っている料理
行者にんにく で ベーシックな料理
① 焼肉
② ジンギスカン
③ 天ぷら
④ おひたし
⑤ 卵と行者にんにく炒め
⑥ 豚肉と行者にんにく炒め
行者にんにく で 保存ができる物(調味料として使えるもの)
⑥ 醤油漬け (めんつゆでもOK)
⑦ 味噌漬け (そのままつけても、炒め味噌にしてもOK)
⑧ 塩漬け
⑨ キムチ漬け
⑩ 行者にんにくふりかけ(ドライパウダー)
⑥~⑩は下記で作成方法記載します。
行者にんにく で 変化球的な料理(生 or 漬け系のものを使える料理)
⑪ 餃子
⑫ ニラ卵 ならぬ 行者卵
⑬ 行者にんにく入り ぺペロンチーノ
⑭ チヂミ
⑮ 麻婆豆腐
⑯ ラーメン
⑰ チャーハン
⑱ 中華スープ
ざっくり こんなとこだろうか・・・
以前記載しましたが「にんにく・ニラを使う料理の全てに代用可能」です。
個人的には 肉料理(豚肉)や 卵 との相性が抜群!!
調味料だと 味噌・醤油系が非常に合います。
それでは 保存系の説明へ
漬け系の作成(醤油・めんつゆ・味噌・キムチ)
①行者にんにくを綺麗に洗う(下茹するのもあり)
②瓶に行者にんにくをいれ、各種調味料を投入する
③漬かるまで待つ~(生:2~4日 下茹:1~2)
当人使用料理:そのまま食べる!・チャーハン・ラーメン・餃子
卵と炒める系・にら玉風・豚肉と炒める系 などなどなどなど
当人所感:時間が立てば立つほど臭いがきつくなり、臭いが取れなくなります
全て要冷蔵ではあるが・・・
概ね1年は持つ(調味料本来の風味はかなり落ちます。)
凡庸性が非常に高い 調味料を使う料理であれば大体可能である
といっても臭いがきついので 使う料理は選ぶこと
中華料理全般には向いてる気がします
ドライパウダーの作成
※作成前の最大注意点
作成自体でかなりの臭いが伴います。
また 葉 をかなりの枚数使用しますのでそれなりの量が必要です。
①行者にんにくを綺麗に洗い 葉 のみに切り分ける
(茎の部分は天ぷらなどの料理や醤油漬けなどの保存物にすると良い)
②トースター もしくは レンジ で 葉 を暖める
(すぐ焦げるため 暖めるのは1~2分ぐらい 葉がパリパリになればOK)
③パリパリの葉を粉々にする
すり鉢等を使うと良い めんどくさい方は・・・
瓶などに葉を入れて 箸でグリグリ押したりまわしたりすると粉末状になってくる
当人使用料理:ぺペロンチーノ・お好み焼き
焼そば・ピザ・チャーハン・中華スープ
食パン(焼いてバター塗り・ガーリックトーストのようなもの)
当人所感:臭いは言うにおよばずですが・・・
料理に香ばしい臭いをつけ、行者にんにくの風味がつくのが特徴ですね
意外に凡庸性があり なかなか 料理好き な人であれば楽しめる一品
ジャーマンポテトに振り掛ける ってのも最高かもしれません
炒め味噌(普通の味噌・みりん・酒・砂糖・少量のゴマ・ゴマ油)
①行者にんにくを綺麗に洗い みじん切りにする(※1)
②普通の味噌・みりん・酒・砂糖・少量のゴマ を混ぜ合わせる(※2)
③フライパンにごま油をひき、 ※1 を投入する
④軽く炒め終わったら ※2 を投入する
⑤焦げ付かないように熱しながら 水分が飛びきったら完成
当人使用料理:そのまま食べる、おにぎりの具~
当人所感:甘みのある味噌です。味噌料理全般に使えます。
ちなみに ※2 に唐辛子を入れると 甘辛味噌になり
ご飯との相性が最強になりますw
お酒のつまみにも 抜群!!
塩漬け
①行者にんにくを綺麗に洗う(下茹するのもあり)
②ビニール袋に行者にんにくを入れ、塩を振る(ある程度多めな量)
③水分が出るまで待つ~(概ね1日)
④水分を絞り、再度 瓶等に入れ 塩を振る(完成)
当人使用料理:そのまま食べる!・チャーハン・ラーメン・餃子
卵と炒める系・豚肉と炒める系 などなどなどなど
当人所感:その他の漬け系とは違い、色がつかないので
色を付けたくない 料理向きである
まぁ どれもこれも 言うまでもないですが・・・
「臭いの破壊力は桁違いですので注意してくださいな」